福岡市の分電盤交換事例|ブレーカーが何度も落ちる漏電修理【九州電工】
2026年06月26日更新

築40年超の古い分電盤が原因だった福岡市のブレーカー頻発トラブル解決事例
福岡市のお客様から「ブレーカーが何度も落ちる」とご相談
福岡市内のお客様から、ブレーカーが何度も落ちる、分電盤も40年以上手を入れていないので一度見てほしいというご依頼をいただきました。お電話で築年数を伺った時点で、原因はおそらく分電盤の経年劣化だろうと予想していました。現場に到着して分電盤のカバーを開けると、内部の埃の積もり方や端子部分の変色具合で、ある程度の劣化状況は見えてきます。今回も蓋を開けた瞬間、これは年数相応にだいぶ傷んでいるなという印象でした。
現地調査で漏電状況を確認
分電盤を開けて、各回路を一つずつテスターで当てながら漏電の有無を確認していきました。すると、全部の回路が悪いわけではなく、特定の回路だけ漏電が出ている状態でした。と言うよりも、こうした古い分電盤の場合、家全体が一気に悪くなるよりも、よく使う回路や負荷がかかりやすい回路からじわじわ傷んでいくパターンの方が圧倒的に多い印象です。今回もまさにその通りでした。

漏電回路の切り分けと配線修繕
漏電が出ていた回路を切り分けて、不良が見つかった配線部分を修繕しました。例えば、長年の使用で端子のネジが緩んでいたり、配線の被覆が硬くなってひび割れていたりすると、そこから漏電が起こります。築年数の古いお住まいだと、こうした小さな劣化が積み重なって、ある日突然ブレーカーが落ちるようになる、というのは現場でよく見かける話です。お客様も「言われてみれば、決まって洗濯機を使うタイミングで落ちていた」と振り返っておられました。
漏電遮断器付き分電盤へ交換
配線の修繕だけでなく、分電盤自体も最新の漏電遮断器付きのものへ交換させていただきました。今の分電盤は漏電を検知する性能が格段に上がっていますし、40年以上前のものと比べると安全性の差はかなり大きいです。交換後はカバーをしっかり取り付けて作業完了です。

このまま放置していたらどうなっていたか
今回のような漏電をそのままにしておくと、配線部分の発熱が進み、最悪の場合は火災につながるおそれがあります。すぐに大きな事故になるわけではありませんが、漏電が続けば配線の劣化は確実に進みますし、家電が突然故障したり、ブレーカーが落ちる頻度がさらに増えていくことも考えられます。福岡市内でも古い分電盤をそのまま使っているお宅はまだ多く見かけますので、ブレーカーが落ちやすいと感じたら、早めに専門家に確認してもらうことをおすすめします。
作業時間の目安
今回のような現地調査から漏電回路の切り分け、配線修繕、分電盤交換までを作業員1名で行う場合、おおよそ3時間から4時間ほどが目安になります。分電盤の規模や劣化の進み方によって多少前後しますので、現地調査の際にお客様には実際の状態を確認したうえで具体的な時間をお伝えしています。
最後に
分電盤やブレーカーのトラブルは、見た目だけでは劣化の進み具合が分かりにくいものです。でも、長く使っているご家庭ほど一度確認しておく価値はあると思います。福岡市で漏電修理や電気工事のご相談がありましたら、九州電工までお気軽にお声がけください。














