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【福岡市】エアコン交換工事の施工事例|15年ぶりの交換でリフォーム部屋を汚さず施工|九州電工

2026年06月03日更新

築30年の賃貸マンション。リフォーム直後の部屋で、黒い結露水を一滴も落とさずエアコンを新しくしました。

こんにちは、九州電工です。今回は福岡市内の賃貸マンションの管理会社から、エアコン交換の依頼をいただきました。次の入居者が決まっているから、なるべく早く、しかもキレイに仕上げてほしいと。話を聞くと、築30年の物件で、お部屋はつい先日リフォームが終わったばかり。壁紙もフローリングも新品同然の状態です。その部屋に、15年前のエアコンがそのまま残っていたんですね。

管理会社の担当者からは「とにかく、部屋を汚さないでやってほしい」と一言。まあ、普通の現場でも部屋は汚しませんが、今回は特に気合が入りました。入居者さんがいつ入ってくるかわからないから、作業後はすぐにでも使える状態で引き渡さないといけません。

 

現場に入ってまずやったこと

まずは全体の状態をチェック。フローリングはピカピカ、白い壁紙もまったく傷なし。ベランダに出て室外機を見ると、長年の風雨で少し色あせていましたが、動きは問題なさそう。ただ、15年も経っていると、冷媒ガスが減っている可能性もあるので、ポンプダウンする前にガス圧を測っておきます。結果はまずまず。しっかり回収できそうでした。

養生は念には念を入れました。床にはブルーシートの上に養生マットを敷いて、さらにその上に段ボールを敷く二重どころか三重の体制。壁の養生はマスキングテープで養生シートを貼って、エアコン周辺は特に丁寧に。エアコンを外すときにドライバーを落とすかもしれないし、配管を切る時にカッターの刃が壁に当たるかもしれない。そういう万が一を全部想定して準備します。

 

古いエアコンを取り外す時のコツ

古いエアコンを外す時、一番気をつけるのは「中の水」です。エアコンって、冷房を使うと内部で結露した水がドレンパンにたまります。それが何年も放置されると、ホコリと混ざって黒くてドロッとしたものになる。これをうっかり壁や床に垂らしたら、あとが大変。新品のクロスに染みができたら、もう取り返しがつきません。

そこで、私のやり方ですが、室内機を壁から外す前に、まずドレンホースの先を外して、タオルでしっかり受け止めます。機種によってドレンパンの構造が違うので、どの辺に水がたまっているか、事前に触って確認しておくのもポイントです。今回は左側にやや傾いていたので、外すときは右側を先に浮かせて、左側の水が垂れないように慎重に。ゆっくり、ゆっくりと。

室内機を外したら、次は背板と配管。壁に取り付けてあった背板も外して、壁の穴周りをチェック。15年前の配管は細かったので、新しいエアコン用の配管穴を別に開け直すことにしました。リフォーム直後の壁なので、下地がしっかりしているか確認しながら、ドリルで穴あけ。振動で壁紙が剥がれないよう、ドリルの回転数も抑えめに。

 

新しいエアコンの取り付け

新しいエアコンは、最新の省エネモデル。室外機も前よりコンパクトで軽くなっていました。まず、室内機の背板を水平に取り付ける。ここで水平がちょっとでもズレると、あとでドレン水がうまく流れなかったり、見た目も悪くなる。レーザー水準器で確認して、墨線を引いて、ビスで固定。壁の下地が石膏ボードだったので、プラグアンカーを使いました。

配管穴への化粧カバーも忘れずに。新しい配管は太さが違うので、古い穴はパテでしっかり塞いで、虫や雨水の侵入を防ぎます。これは結構大事な作業。見えないところだけど、手を抜くと後でクレームになりますからね。

あとは配管を接続して、真空引き。今回は30分ほど真空ポンプを回しました。それから冷媒を開いて、ガス漏れチェック。漏れチェックは、配管の接続部分に専用のスプレーを吹きかけて、泡が出ないか確認します。最近のエアコンは冷媒の圧力が高いので、ちょっとした緩みでもすぐに漏れます。ここは神経を使います。

 

試運転と最終チェック

試運転は冷房と暖房の両方をチェック。冷房では設定温度までしっかり冷えるか、ドレン水がちゃんと外に出ているか確認。暖房では室外機のファンが回るか、霜取り運転が正常かを見ます。あと、異音がないかも大事。たまに室外機の中に何か入っててカラカラ鳴ることがあるんですよね。

すべて問題なし。養生を全部はがして、床や壁に傷がないか最終確認。フローリングに工具の跡がないか、壁紙に指紋がついていないか。もちろん、一切問題ありませんでした。

写真を一枚撮らせてもらいました。新しいエアコンが、真っ白な壁にすっきりと収まっている様子です。

 

作業の目安

今回の作業は、私一人で行いました。準備・養生から撤去、取り付け、試運転、片付けまでで、だいたい4時間ほど。養生や古い配管の処理に少し時間がかかりましたが、トラブルなく終わってよかったです。

エアコン交換って、新しい機械を取り付けるだけでなく、古いものをいかにキレイに、安全に処分するかが大事なんですよね。特に今回みたいに、リフォームしたての部屋だと、一つミスしただけで印象がガラッと変わってしまう。そういう時に「九州電工に頼んでよかった」と思ってもらえるように、これからも丁寧な作業を心がけていきます。

福岡市でエアコン交換や電気工事をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。現場をしっかり見て、一番いい方法をご提案します。


 

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